従来の治療法

犬の白内障は、従来治療方法がないと言われてきました。
それは犬は人間とは違って、視覚に頼って生きているわけではないということが大きいのです。
嗅覚で行動をして生きているので、視力が失われてしまっても、支障がないということが大きな原因だと思います。

また、犬の白内障はとても多く、特に高齢犬にはとても多い病気でもあります。
飼い主が注意をしていれば、多少のことは気にならないということがあるのです。
ですから、獣医師に診てもらったとしても、経過観察で終わってしまうこともありました。

でも、人間と同じように手術を行うということもあるのです。
ただ、犬の白内障の手術は人間とは違って、誰でも受けることが出来るというものではありません。
高齢犬の場合には、手術に耐えるだけの体力がないということで、手術を避ける傾向があります。
手術を行うことが寿命を縮めることになってしまうのです。

その子にとって、もっともいい方法を考えるというのが、獣医師と飼い主にとって大事なことなのではないかと思います。
出来るだけ体の負担になるような治療方法は避けたほうがいい、ということにもなるのではないでしょうか。

従来は治療方法はなく、経過観察ということがもっとも多かったようですし、今でもほとんどがそのような対応になっているようです。

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